2018.05.27お知らせ
今年の信州・まつもと大歌舞伎では、地歌舞伎や神楽、人形浄瑠璃など、様々な伝統芸能が関連公演として上演されます。
“各演目の物語についてわかりやすく説明されたものがあったらいいな”というお声を受けて、4コマまんがとともに物語を紹介する『まんが筋書』を作成しました。
実際にご紹介するのは次の4演目。
各リンクよりPDFデータにてご覧いただけます。
・木ノ下歌舞伎上演演目より「娘道成寺」
・淡路人形浄瑠璃上演演目より「玉藻前曦袂 神泉苑の段 狐七化けの段」
・地歌舞伎上演演目より「壽曽我対面 工藤館の場」
・ひろしま安芸高田神楽上演演目より「八岐大蛇」
どの作品も長い歴史を経て洗練されてきた芸能ばかりですから、筋書きを知らなくても十分にお楽しみいただける演出や工夫に溢れています。しかし、筋書きを理解することでより深く楽しめることは間違いありません。
『まんが筋書き』は各関連公演で配布されるほか、当館を含む市内の各公共施設に設置されております。
市内の小中学校でも配布される予定ですので、お見かけの際には是非お手にとってご覧ください!